初心者向けAndroidコンペ

2012年8月22日

先日,8/18に新大阪コワーキング様で初心者向けAndroidコンペを行いました.

私が主催するProgramming∀の初イベントということで非常に不安でした……というどうでもいい主催者の情報は置いといて.

10:00~19:00という長丁場になんと6人も参加していただきました!!

午前中にjavaの講義(?)を行って,午後から各自で作っていくという流れに(元の計画ではペアプロの方向性を持たせようと思ったが,各自作りたいものがばらけたという点から個人戦に)

そして発表.次の6アプリの発表がありました.

そして,それぞれの発表を聞いてから投票.発表者以外の5名と私の計6名が各人10点満点で点数をつけました.

点数としては60点満点中50点台が連発するという素晴らしいコンペとなりました.

反省及び感想.

  1. 予定時間よりオーバー.こういう時間管理のミスが多いのは困りもの.
  2. 講義の内容が非常にお粗末.しかもテストプログラムがその時になって動かなくなった.原因はlayoutのxmlのversionを各部分がなくなっていたため.(でもエラーが出てこなかった.)
  3. 各人の作りたいものをそれぞれが発表してチームを組むというフェーズがだいぶいい加減になってしまった.
  4. 今回はDBにアクセスするアプリをもとに講義を進めたが,GPSを使いたいというニーズもあり,どのような機能に対してどのようなプログラミングが必要であるかということを中心に取り上げる必要がある.
  5. 各メンバーの評価コメントを当の本人に渡すという試みはかなり好評.わんくまさんの方式を勝手に真似ました.わんくまさん勝手にぱくってすみませんでした.

また,Androidやプログラミングのコンペを行いたいなと思います.

時期としては次のイベントは10月頃を予定しております.

最後に,今回会場を貸していただいた新大阪コワーキング様,そして今回参加していただいた参加者の皆様.

本当にありがとうございました.またイベントでお会いできることを楽しみにしております.

YAPC::Asiaにいけないので1人YAPC::Asiaしてみる

2012年8月21日

YAPC::Asiaとは9\27-29にかけて東京で行われるPerlのカンファレンスです.

なんと遠距離からの学生,未就労の方は交通費をただにしてくれるという素晴らしい制度があります.(宿泊費は流石に自腹)

http://yapcasia.org/2012/news/yapcasia-region.html

 

8/24締切ではあるけど,24日以内にもしこれを見ていきたいと思ったら是非参加してみてください.

内容としては初心者から上級者までPerlをばりばりやれる人から実はビギナーな人までいろいろな人が話をしています.

初心者だから……ということで尻込みする必要は全くないと思います.

やったことないよという人でも最初の一歩としてPerlの生みの親の人まで来ている

このイベントで一歩を踏み出すということも実に贅沢で素晴らしいことじゃないですか.

え?私?

授業があるので無理です.え?さっきそんな偉そうなこと書いたんだからそんなもん休め?

じゃああんた修士論文代わりに書いてくれるのか?私の代わりに単位とってくれるんか?あぁ?

失礼しました.ついつい怒りが出てきてしまいました.

実際に参加はできませんが,私もこのブログを通じてYAPCへの参加をしていきたいと思います!

なんじゃそら?と思うかもしれませんが,簡単に言うと,自分もYAPCの開催期間中にプレゼンを出してブログ上で発表してやる!ということです.

テーマとしては「三大欲から始まるPerl」でやろうかなと思います.

Android開発環境構築

2012年8月11日

Androidアプリの環境導入について投稿.

導入環境としてはWindows7.

Mac?(´・ω・`)知らんがな

必要なのはざっくりと3つ

とりあえずさっくりとやってみる.

Android開発のためにはJDKは5.0以上が必要.

Sun Developer Network のサイト(http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html)にアクセスし、
「Download JDK」をクリック.バージョンに関しては5以上だったら問題なし.

DLしたexeを開いて,あとは次でをクリック.

そうするとJDKのインストールは完了.

次はEclipseですがこれは日本語化したものを入れてある

Pleiades込のものを導入すればよい.

http://mergedoc.sourceforge.jp/#pleiades.htmlにアクセスするといろいろとバージョンがあることがわかる.

 

こういうものは最新版とっておきたがりの私なので,一番新しい「4.2Juno」をクリック

すると,次の画面が出てきてその中でも様々な用途で入っているものが異なっていることがわかる.

今回は,JavaのSDKが入っていて,Javaを開発できる形であればいいので,左から3番目の[Java]を選ぶ.(私は[Ultimate]選んだけど.Java開発できれば問題なし.)

そして,自分のOSがどちらかで32か64を選ぶ.JREはなしのものを選んでしまいましょう(Java Runtime Environmentの略.javaで開発されたものを実行するために必要なもののセットと思えばよし.JDKは開発するために必要なセット.)

既に,JREがある人はJREなしで問題なし.(JDK入れた時点でJREも入るので気にしなくてもいいとは思うが)

確認方法としては

コマンドプロンプトでjava -versionを打って,数字出てきたら入ってます.

eclipseがダウンロードできたらそのzipファイルをCドライブの直下に持っていきます.これは,別の場所だとパスが長くなってしまい,解凍ができないときがよくあるためです.

そして解凍(そこそこ時間かかる).完了したらeclipseフォルダから

eclipse.exeを起動させるとワークスペース(作ったプロジェクトとかの保存場所)をどこにするかを聞かれますが,この選択をデフォルトとし……の部分にチェックを入れてそのまま次へをクリックすると画面が出てきます.よかったよかった.

さて,次はAndroidの開発準備に移るわけですが,

http://developer.android.com/sdk/index.htmlで,Download the…と書かれているボタンの

下にあるother platformsをクリックし.Windowsでファイル名の最後に.zipと書かれたフォルダをダウンロード.

 

ダウンロードしたファイルをCの直下において解凍する.

そのあとにEclipseから[ヘルプ]→[新規ソフトウェアのインストール]を選択

そして作業対象に[https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/]を入力すると次の画面となる.

もしならなかった場合は,作業対象の中身を[http://dl-ssl.google.com/android/eclipse/]とする.

そして全てを選択し次へ,

ライセンスの同意が求められるので同意して完了.

そのあとはEclipseを再起動しろと言われるのでEclipseを再起動する.

Eclipseが再び開くのでウィンドウ→設定からAndroidの項目を選択.

そしてSDKロケーションの部分に,先ほどC直下に置いたAndroidSDKのフォルダを指定.(解凍してそのままであればC:\\Android-sdk\android-sdkといった形になるかと思います.そこはご自身でご確認を.)

そして適用を押すと次のウィンドウが出てくる.

ここで,SDKマネージャを開く.

ここで,ToolsのチェックボックスとExtra,そして自分が開発したいAndroidのバージョンのフォルダのチェックボックスをクリックして右下のInstallのボタンを押す.(あとからでも追加できる)

これで完了.

基本的にMacも同じ要領でできるとは思うが知らない.

あとは左側のプロジェクトエキスプローラで左クリック→新規→プロジェクトで

Enterを押し,androidとでも打ったらandroidプロジェクトというのが出てくるはず.

次以降の更新でHello Worldとかを取り上げる.といっても非常に詳しいサイトが多くあるので自ら調べながらやってもらった方が身につくとは思う.

 

Imagine Cup2012世界大会にて2つの日本チームがファイナリストに

2012年7月9日

先日書いた記事(Imagine Cup2012世界大会2ndラウンドへ日本進出)の続きになるが,

Imagine Cup2012世界大会において2つの日本チームがファイナリストとなった.

これは快挙だ.私の記憶が確かならば二つの部門において同時にファイナリストになったことは過去なかったはずだ(ソフトウェアデザイン部門においては2回目だったと思う.多分.)

ソフトウェアデザイン部門においてCoccoloが,

ゲームデザイン部門においてトライデントコンピュータ専門学校のチーム「Team*Blossom」が決勝進出を決めた.

ソフトウェアデザイン部門は本日,ゲームデザイン部門においては先日最終審査のプレゼンテーションを終え,明日表彰式の時に結果が発表される.

ファイナリストのチーム数から,ソフトウェアデザイン部門においては最低でも世界6位,ゲームデザイン部門においては最低でも世界5位ということになる.

今回,世界で奮闘した3チームは非常に素晴らしかった.

そして同時にこの3チームを見ていると今までとの変化にも気が付いた.

まず,チーム編成.

どのチームにも女性が入っている.これは冗談のようにも聞こえるが非常に重要なことだ.(今までは組み込みの方に女性がいたりいなかったりといった感じだった.)

男性には無い視点,男性にはない適性というものが女性には多くみられる.あとはチームの雰囲気が和やかになる(これは事実).

そして全てのチームが専門学校であるということだ.

マイクロソフトが国立高等専門学校機構と包括的な協力関係を構築したのが2009年.

国立高等専門学校機構とマイクロソフトが世界に通じる高度IT人材育成を目指し、包括的な協力関係を構築 

そもそも,高校や高専生に対してはImagine Cupを大きく進める動きはもともとあったのだ(というよりあまりに大学生の戦績がふがいなかったからかもしれない)

今回の世界大会で大学<<<(越えられない壁)<<<高専生・高校生の図式ができあがってしまったのではないかとちょっと心配になる.

もう私は出れないのだからそんな心配など意味もないのだが.

少し考えてみると高専生においては1つのことに集中して行っているというイメージがある(あくまでイメージ).そして自分の記憶をたどると大学では1つのことに集中して行っているような人は少なかったと感じる.

(私は大学では情報系だったが,あまりそこまで熱心ではなかったようにも思える.)

変なプライドは持たないほうがいいのだろう.むしろ,  技術系においてはこちらが下とみてもいいだろう.

大学生はどれだけ大学の中で自らを伸ばし,世界に通用するオンリーワンとなるかを主眼に置くべきなのではないかとこの大会の結果を見て,素晴らしいという賞賛の気持ちとうらやましく,そして微妙に嫉妬の混じった気持ちでこのブログを書くのであった.

Imagine Cup2012世界大会2ndラウンドへ日本進出

2012年7月8日

Microsoft社主催の学生ITコンペティションであるImagine Cupのソフトウェアデザイン部門において

国立東京高等専門学校のチーム『Coccolo (コッコロ)』が70チーム近くから20チームを選抜する1stラウンドを突破した.

今までは1stラウンドでの敗退が多かったので非常に,喜ばしい.

『Coccolo (コッコロ)』はLEDを利用した可視光通信のソリューションを提案していた.

私もこの大会には何回か同じソフトウェアデザイン部門にて出場したことがある.(といっても国内大会予選で消えていたが.)

今年度から組み込み部門とソフトウェアデザイン部門が一つになった.

国内大会においては元々参加者として大学生が多かったソフトウェアデザイン部門は元々組み込み部門をメインに参加していた技術力の高い高専生に負けたという形となった.

何回か参加して思ったのは,日本チームに足りないものはバックアップ体制と伝承の意思の有無ではないかと思っていた.

バックアップ体制においては国を挙げて応援しているというところもあれば,日本のように(日本は妙な技術者蔑視があるような気がしてならない)国レベルではさほど考えていないというところもある.

これはいかに国に訴えようと高々一つのコンペティションに力入れられるかと吐き捨てられたらおしまいだ.体制を整えるのは難しいところだろう.

問題は伝承の有無だ.こちらはコミュニティの形成と言えばよいだろうか.

私の所属していた大学でも優勝者はいた.しかし,その優勝した人が翌年度の後輩の面倒を見ようとしない.(まぁ,メンターから頼まれたわけでもないのだから余計な首を突っ込みたくないのは理解できるが.)

これではいけない.確かに技術というものは絶えず変化していくものだ.これが絶対というものは存在しない.

しかし,考え方のノウハウであったり,第三者の意見というものはいつにおいても価値がある.

日本の武道や芸能において「守・破・離」という考え方がある.

まず「守る」.これは指導者から今まで構築されている概念や手法などを基礎として学ぶ.

そして「破る」.指導者の話を守るだけではなく、破る行為をしてみる。
自分独自に工夫して、指導者の話になかった方法を試してみる。

最後に「離れる」.指導者のもとから離れて、自分自身で学んだ内容をさらに発展させる。

もう少し簡単に言うと「真似しろ.真似したものにオリジナルを加えろ.そこから自分だけのものを作れ」ということ.

日本がより世界にアピールをしていくためにも日本独特の考え方を持って攻めていくべきではないだろうか.

なんやかんやと言ったが,国立東京高等専門学校のチーム『Coccolo (コッコロ)』の皆様,1stラウンド突破おめでとうございます.ベストを尽くし,そこからファイナルラウンドの進出という結果を掴めるように応援しております.

そして最後になりましたが,ゲームデザイン部門においてトライデントコンピュータ専門学校のチーム「Team*Blossom」、バンタンゲームアカデミーのチーム「Esperanza」の2チームが本日第一次審査のプレゼンテーションを行うということでこちらも是非突破してファイナリストとして残るように応援しております.

 

Perl超入門Hello World比較

Perlの某イベントに参加しているのでその学習記録としてちょこちょこと書くことに.

環境としてはVMWare上でUbuntu12.10.(多分apt-getしなくても作れたはず……)

vimを使って書いていくわけですが,vim perl ○○.plと○○には適当な名前を入れて作っていきます(○の中にスペース入れるのは勿論駄目.)

内容はHello World.

use strict;

use warnings;

use stf8;

binmode STDIN,"encoding(utf8)";

binmode STDOUT,"encoding(utf8)";

binomode STDERR,"encoding(utf8)";

print "Hello World";

これだとあんまり他の言語との差異がわからないので次は変数を使ってみる.

use strict;

use warnings;

use stf8;

binmode STDIN,"encoding(utf8)";

binmode STDOUT,"encoding(utf8)";

binomode STDERR,"encoding(utf8)";

my $str ="Hello World";

print "$str";

CやJavaと違うのは変数の型を事前に指定しなくてもいいという点だ.一応Cも書いてみる.


#include<stdio.h>

int main(void){

printf("Hello World");

}

変数を用いてみる.


#include<stdio.h>

int main(void){

char s[100];

s="Hello World";

printf("%s",s);

return 0;

}

Perlの変数は楽なように見えて,これだと何の変数がどんな役割をしているかわかりづらいなぁと思ってしまう.まぁ,そこはまぁ人の感性によるでしょう.

文字の取り扱いはCよりも楽な気がするかな.それはまた別の投稿で……

 

本日より,WordPress始動

2012年7月7日

本日よりWordPressで更新したいと思います.

別のブログも立ち上げており,そっちの方と内容は重複する可能性は高いですが,

WordPressというものに触れてみたいと思い,こちらの方でも開始しようということ

で作ってみました.

今までの経験則からある程度ジャンルを絞ろうと思いましたので

今のうちに書いておきます.

・自らの活動の宣伝、レポ

・自分が読んだ本のログ

・気になった技術の話

・プログラミングの備忘録

・数学系の勉強記録

 

そして,ちょっと三日坊主にならないためにも目標を立てておきます.

 

・1週間連続更新

・WordPressの記事を1週間のうちに1回は必ず書く

 

しっかりと自分のいったことを守っていきたいなと思っております.

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