タイトルの通り、R Advent Calendarの12/3担当でしたが、記事を書いていたのにアップするのを忘れるという
大ポカをしでかしました。関係者の方々、誠に申し訳ございません。
さて、R Advent Calendarのテーマですが、R Presentationを使って遊んでみようと思います。
まずR Studioを立ち上げて、左上のアイコンの一番左、プラスマークがついたアイコンを押してもらうと「R Presentation」が選べますのでそれをクリック。
すると、テストページでプレゼンテーションがもう出来上がっています。素敵!
これだけではありません。R PresentationをHTMLで保存すると、<! DOCTYPE html>が!
そう、HTML5の時流にもRさんはうまく乗っているわけです。さて今回はそれを少しずつ使っていこうというせこい小ネタです。
今回利用したR StudioはVersion 0.98.472です。
CSS3の適用をさせるのも面白いですが、最初はHTML5のタグから使ってみたい!
と思ったのでさくっとやってみました。
作成した.Rpresのコンテンツの部分に以下のようにHTML5でのビデオタグを追加してみましょう。
テスト
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<video control>
<source src =”test.webm” type= “video/webm”>
</video>
//ここまで
PresentaionウィンドウのMoreからSave As Web PageでHTMLファイル形式でアウトプットします。
このときに同じ階層に今回の場合ではtest.webmも忘れずにおいておく。
そしてHTMLファイルをvideoタグ対応のブラウザで開くと
不格好ながらもvideoを見ることが出来ました!
まぁvideoタグ直書きしているので見れるのは当然といえば当然なのですが、
色々と凝っていけば面白いプレゼンテーションを作ることができるということですね!
HTML5+Rという非常に面白い組み合わせがわかったので色々と遊んでみたいと思います!
以上、大遅刻した人の大雑把なRのエントリーでございました。