なぜコミュニティを作ったか?

2012年8月23日

1日前に書いた記事だがAndroidコンペを行った.

私自身,大人気のアプリを作り上げたという訳でもないし,他の人たちが素晴らしいと思えるような技術に対しての経験や知識を得ているわけでもない.

しかし,私は今回,IT勉強会スタンプラリーにコミュニティ「Programming∀」を作り,参戦した.

私は,元々最後の学生の年なのだからいろんな勉強会に参加してみようということから多くの勉強に参加させていただいた.時にはしゃべったり,レポを書いたりもしていた.

色んな勉強会を見ているうちにふと思ったことがある.

それは,初心者が参加に大きな壁を感じているということ.

周りの学生を誘ってみても「難しいことを話すんだからどうせ自分なんて……」という人ばかり.(こういうことをいう人たちに限って実際はそのレベルに達しようという努力は私から見て皆無だったりする.あるいは単に私が嫌われているだけか.)

ある人が別の理由を言ってくれた.それはコミュニティが上級者の集まりとなっており,そこに自分が入っていくことが非常に難しく感じるためとのことだ.

なるほど,確かにコミュニティは作られてから時期がたてばたつほど閉塞感が増すものだろう.ある程度のメンバーが固まり,ある程度共通の話題が出来上がり,コミュニケーションが楽になっている一方で新参者には居づらい空気となってしまうことだろう.

現在の多く存在している盛り上がっているコミュニティほどどんなに初心者歓迎と言っていてもやはり初心者が入りづらい何かしらの壁があるのではないかと感じた.

ある日,私はゲームをしていると雑魚キャラが現れ,倒した時にふとひらめいた.

最初っから初心者向けだけで構成するコミュニティで特定の技術とかを極めるのではなく,無節操に手を出すコミュニティがあってもいいのではないか?

勇者は最初はLv1から始まる.そこからどんどんと強くなるために雑魚キャラを倒し,自らの糧としていく.コミュニティに置き換えると今は強い敵キャラ(対抗するべきというものではない.あくまで例え)が氾濫している状態と考えられる.そこで雑魚キャラの立ち位置はあまりなく,実は潜在的に求められているのではないか.

そこから,gimpでお粗末なロゴを作り,参加用のシールを自作して開催予定日を1か月半後として会場をぎりぎりでアポイントメントをとって実行に移した.

ここまで行動を起こして,私はこう考える.

1つぐらい「このコミュニティ,チャレンジしすぎだろ……」というものがあってもいいのではないかと思う.

芸人の世界でも同じだ.全員が全員同じ芸風だったら誰もテレビなんて見ないだろう.

周りから「こんなものがチャレンジかよ.ただの無謀じゃないか.」と笑われてもいい.その人が「こっちの方がもっとチャレンジングで楽しいだろ.」と行動してほしい.

ということで,今後も頑張って活動をしてドラク○でいうようなスライ○のような立ち位置を狙っていきたいと思います.

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