去る10/3(金)歌舞伎座タワーにてJubatusハッカソンが開催されました。
Jubatusとは株式会社Preferred InfrastructureとNTTソフトウェアイノベーションセンタが共同開発した、日本発のオープンソースプロダクトです。
一言でやれることを説明しますとオンライン分散機械学習ができます。
オンライン(情報が随時更新、追加されていくものに対して効果的)データに対して複数台のPCで機械学習させるときに真価を発揮します。(もちろん1台でも動きます)
Jubatus関連の勉強会に参加するのはJubatus cassual Talk #1以来です。
今回は2500円の参加費がNTT様のご厚意により無料で参加できるというなんとも太っ腹なイベント。
プランニングポーカー、Jubatusステッカー、そして25$分のAWSのチケットを頂き、会場入り。
会場はドワンゴ様にご提供いただいているとのことでプランニングポーカもニコニコ仕様。
19:00に開始して、軽い説明の後にさっそくハッカソン開始。
私は24時間ずっと会場でプログラミングをしていました。そんな時に、運営から驚くべき一言が!
「お夜食ありますのでとっていってください」
え、無料ですよ!?いいんですか!?と思いながらお夜食のおにぎりを5,6個貪りました。
眠気に負けそうになりながらもプログラミングをしていたのですが……
最後に参加者が発表するときがあったのですが、あまりのできなさっぷりに辞退。
他の人の発表を見ているとしっかり動くものを作っていました。凄い。(というよりまったく形になっていない私のほうが問題)
運営で採点評価をされて順位が決定、上位3位には豪華な賞品も提供されました。
最後に
会場提供をしていただきましたドワンゴ様、2500円でもおつりがくる素敵なイベントに資金を提供して無料での開催をしてくださったNTT様、
こんなに素敵で苦しい(ほめ言葉)ハッカソンを開催した運営の方々、そして素晴らしいものを作り上げた参加者の皆様
本当にありがとうございました。私もJubatusを使ったシステムを作れるように日々邁進していきたいと思います。
以上。毎度あまり中身が伝わりづらい勉強会レポートでした。
就職活動中の皆様へ
12月もそろそろ終わり、いかがお過ごしでございましょうか。
私は、社会人になり、あの自由な大学生時代に書いた日記を見ながら「あぁ、こんなことあったなぁ」とボケた老人のようになってしまっています。
だんだん、あの苦しんだ忌まわしい記憶を忘れないためにもこれを書かせていただきます。
あくまで個人の観点なので話の2割程度がためになれば幸いです。
私は、就職活動時にコンサルやらSEやらを受けていました。内容についてはある程度一般的にまとめたつもりです。
必ず聞かれるであろう志望動機。最初は相手の会社のHPなり社長の言葉にマッチングさせるように言葉を組み立てていきました。でも、あくまで面接官は社長ではないのです(正直、社長もそのときHPに提示した言葉や理念を持ち続けているかと言われると、人間だから難しいのではないかと思います)。現場の社員であったり、部課長の方が大概です。あくまで大きな枠組で会社の求める人材と自分のなりたい人物像が一致しているという方が良いと思います。
考えても見てください、仮に会社を異性として、始終隣に張り付いて、その人の趣味嗜好に完全にマッチさせようとしている人間を見てどう思いますか?得てして、完全に同調させることは難しいのでボロがでます。もし、表面上同調させることができても、お付き合い(入社)してから違和感に苛まれます。転職をするとは言ってもよほどのギャップがない限りは年単位でいるところなので、自分の精神に負担がないようにしましょう。個人的にはたまたまあったからお茶をしてそこから親しくなるくらいのほうが気苦労のない関係が作れるのではないかしらと私は思っています。まぁ、私は男女交際をしたことがないので個人的には…の部分からは妄言として取り扱っていただけるとありがたいです。
会社に入れば安定した給与があって、仕事があって、……というのはわかります。そして福利厚生が充実していることを重視したいことも理解できます。だって長く働くかもしれないからろくに休暇の取れない、健康に害を及ぼすようなところをファースト・キャリアとして選ぶのは嫌でしょう。でも、その福利厚生の権利はある程度働いた人にのみ適用されるものだと思います。何事もゆっくりまったりとできるような職場はありません。成果を出さなければ福利厚生を使うときに色々と白い目で見られます(まぁ、それでもメンタル的に大丈夫!という人は止めません)。そしてその成果を出すためには自ら勉強をすることが必要になります(会社が用意する研修でもいいのですが、たった1,2日でその分野の実践的なところまでスキルが向上するかと言われると非常に難しいことは誰の目に見ても明らかでしょう)。会社が何でもお膳立てをしてくれて、守ってもらえるという観点は持たないほうが良いと思います。
就職活動をするとたくさんお祈りメールなり何なりをいただくと思います。面接で相手側からかなり失礼なコメントであったり、扱いをされたこともあります(社会人の全員が全員マナーを守れるよい大人であるわけではありません。それは心のなかに止めておくといいでしょう。そして最後に選ぶときにその観点で会社を選んでやればよいのです。告発しても誰も得しませんし、逆上してこちらに危害を加えられても面倒ですのでやんわりと流して記憶の中から抹消させましょう)。大学で後輩の就職指導をしていた時に、かなりメンタルがやられている人もいました。かくいう私も就職活動中はかなりやられていました。そして、そこの時に行き着くのは「私は社会にとって必要のない人間なのだろうか……」という思考です。(私は会社員になってからもその思考が続いていたりしますが、それは別の話)
大概その場合は、面接で色々と質問をされてうまく答えられなかったりだとか、あるいは本当にひどい質問をされて傷ついた場合から来ていることが多いです。人生や人格を否定されたのであれば、相手が正真正銘の節穴か、相手がタイプが合わないことによることなのか、ひとまず否定してからものを考え始める人であるかということを考える必要があります。
会社員として会社に入ることは意味が無いと考える人は多いと思います。ニュースをみて、年金はろくに払われなさそうだし、税は高くなりそうだし、今までの会社の働き方では生きていくことも難しいと考えて、新たな可能性にかける。それは素晴らしいと思います。しかし、そのためには何をしなければならないかということまで計画をできていない人はただの逃避をしているに過ぎません。何を得るためにどの方向に向かうのかはあなたが決めることであり、会社に入るというのもそのうちの一つの方法かもしれません。
スティーブ・ジョブズの有名なスピーチの中に次のものがあります。
もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?
その日やりたいことというのも大事ですが、自分のやりたいことをゴールとして設定できるかどうかということが大事です。
もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今持っている目的を達成する行動を私は本当にやりたいだろうか?
結局は、このブログのエントリは妄言です。ああしておけばよかった。こうしておけばよかった。というのはただの推論であり、実際の結果を見ていない戯言に過ぎません。これをみて馬鹿にするもよし、行動するもよし。結局、ライフデザインをするのは自分自身です。
本年度もよろしくお願い致します。
昨年度は初めてのAdventCalndarへの初参加。しかし内容が非常にしょぼい+投稿遅れという非常にしょっぱい感じになってしまいました。
さて、今年の目標としては、月2回以上記事を投稿するということにしたいと思います。
これが何ヶ月続くかどうかは今年の末に振り返りをしたいと思います。
みなさんも、ブログに目標とかを書いてみてはいかがでしょうか。
タイトルの通り、R Advent Calendarの12/3担当でしたが、記事を書いていたのにアップするのを忘れるという
大ポカをしでかしました。関係者の方々、誠に申し訳ございません。
さて、R Advent Calendarのテーマですが、R Presentationを使って遊んでみようと思います。
まずR Studioを立ち上げて、左上のアイコンの一番左、プラスマークがついたアイコンを押してもらうと「R Presentation」が選べますのでそれをクリック。
すると、テストページでプレゼンテーションがもう出来上がっています。素敵!
これだけではありません。R PresentationをHTMLで保存すると、<! DOCTYPE html>が!
そう、HTML5の時流にもRさんはうまく乗っているわけです。さて今回はそれを少しずつ使っていこうというせこい小ネタです。
今回利用したR StudioはVersion 0.98.472です。
CSS3の適用をさせるのも面白いですが、最初はHTML5のタグから使ってみたい!
と思ったのでさくっとやってみました。
作成した.Rpresのコンテンツの部分に以下のようにHTML5でのビデオタグを追加してみましょう。
テスト
========================================================
<video control>
<source src =”test.webm” type= “video/webm”>
</video>
//ここまで
PresentaionウィンドウのMoreからSave As Web PageでHTMLファイル形式でアウトプットします。
このときに同じ階層に今回の場合ではtest.webmも忘れずにおいておく。
そしてHTMLファイルをvideoタグ対応のブラウザで開くと
不格好ながらもvideoを見ることが出来ました!
まぁvideoタグ直書きしているので見れるのは当然といえば当然なのですが、
色々と凝っていけば面白いプレゼンテーションを作ることができるということですね!
HTML5+Rという非常に面白い組み合わせがわかったので色々と遊んでみたいと思います!
以上、大遅刻した人の大雑把なRのエントリーでございました。
昨日、せっかく更新したのだから久しぶりに連続更新というものをしてみたいと思い、更新。
今回の中身も飲んだくれの戯言のようなものと思って下さい。お酒飲んでないけど(よりたちが悪い)。
お付き合いできる方のみ続きを読んでいって下さい。
CommunityOpenDay2013の東京に参加して来ました!
プレゼンハックの本で非常に有名な
マイクロソフト エヴァンジェリストの西脇さんがいらっしゃったりと非常にミーハーな私としては
と言いたかったですが、勇気が出ず、そのまま終了。ええ、チキンですとも。
そしてぼーっとしているうちにプレゼン資料取り忘れてました。はっはっはったわけめ(ハイライトが消えた目)
その他のいろいろなセッションもみさせて頂きました。
やっぱり、Windows8の話題が中心となっていました。発売から半年ぐらいたちました。
賛否両論ありますが、新たな形を提示したときはよくあることじゃないかなと思います。
個人的にはなかなか日本ではSurface Proが出てこないことにちょっぴりやきもき。
さて、すべてのセッションが終わって懇親会だ!という形ですが、
正直、見知った顔いないから懇親会でもぽつんとしていました。
見るに見かねて話しかけてくれた人もいました。感謝感謝……。
周りの新社会人の方とお話させていただいたら、皆さんかなりスキルがあるようで非常に刺激となりました。
来年は発表する側とかで参加したいですね!
昨年のCommunity Open Day 大阪のLTで大やけどを負ったけど(自分のミスですが)
次にやるときにはしっかりとやりたいなと思うのでした。
中身については一部Ustreamで流れているとのことなので、私が書いても
私:こんなこと知らなかったよ!
この記事見た人:表[( ´_ゝ`)フーン]裏[( ゚д゚)<こんなことも知らんのか……]
ということになりそうなので、そこは見ていただいたほうが何よりわかりやすいと思います。
以上。
コワーキングの記事も書かずにブログをほっといていました.
いつものことながら反省.
今回は勉強会の参加レポート
4/24フェンリルさんにてRoom Metro#16に参加してきました.
いつもは大阪での参加でしたが,
今回は訳あって東京での参加.
遅刻しました.
五反田からどこ行ったらいいのかわからない状態+Androidのセンサが暴走(単に現在位置がぐじゃぐじゃと変わっただけですが)
かなり遅れて参加しましたが,テレビ会議先の大阪の方々も元気そうでした.
なんかスーツ着てるスーツ着てる言われましたが.
それはさておき.
今回のテーマはもっとタッチ!
Windows8の売れ行きは不調ですが,
どうせ持っているならいろいろとタッチ処理を利用したものを作成したい!というのが人のサガ.
今回の講師は@yone64さん.
タッチの種類もさまざま.デバイスを感知して色々と処理を変えることができます.
そして画像の拡大縮小移動等の数学苦手な人にとっては痛い目を見る処理.
最後には文字認識!と行きたかったですが,最後までは残念ながら到達せず……
次回は@hr_saoさん.
C++のクライアント処理を容易に書けるようにするライブラリCasablancaについて
行う予定だそうです.
今回も遠隔地ではありましたが,非常に楽しく参加させていただきました.
また機会があればぜひ参加させていただきたいと思います.
フェンリルprpr!(フェンリルさんありがとうございました)
できれば大阪で参加したいなぁ(ボソッ)
働き方ということをテーマに少し連載(?)してみたいと思います.
時々テーマを決めて書くと書きやすいかなという非常に安易な発想ですが気にしない.
(画像:yutaka-f様のflickrより拝借致しました.2012年に行われたCoworkingConference tokyoでの写真)
少し前,ノマドという働き方が新たな働き方としてテレビで取り上げられました.
ノマドとは遊牧民のことで,自らの決まったオフィスを持たずに自由に好きな場所で
働くというものです.
そして現在密かに増えてきているコワーキングというものがあります.
コワーキングはCollaborationとWorkingを合体させた造語です.
簡単に言うと「それぞれがお仕事しながら時々気があった人たちとコラボレーションして何か新しいもの生み出そうぜ!」
ということに主眼をおいた働き方です.
コワーキングスペースが現在ある場所をまとめてくださっているページがあるので下に載せておきました.
そして,お世話になっているコワーキングスペースとして上のリンクに載っていないこちらもご紹介
冒頭の画像を見ても分かる通り,非常に多くのコワーキングスペースが存在しております.
(画像:xamanuさんのflickrよりCCに従い,利用しております)
コワーキングが英語ということからお分かりになると思いますが,コワーキングの発祥はアメリカ.
ミタカフェの方や新大阪コワーキングの方とお話をさせていただいて得た情報によると,
アメリカは自分がこういうものを持っていて外部にビジネスとして発信をしたいということに主眼をおいて
参加している方が多く,日本にはその雰囲気はないとのこと.
日本における多くのコワーキングスペースに会計,経営のプロがあまりいらっしゃられないということから
新たなサービス,ビジネスのリリースにつながるのが少ないのではないのかと思います.
(画像:morgue Fileより.画像サイズの変更をしております.)
コワーキングスペースは大きく分けて個人経営と団体経営の2つがあります.
例えば,新大阪コワーキングさんは個人が経営をしていて,
ミタカフェではまちづくり三鷹という第3セクターの団体が経営しています.
私は団体が経営しているコワーキングスペースはあんまり知りません.
ほとんどが個人経営だと思います.
個人経営の形であれば店主の人間関係が色濃くメンバーに現れます.
その例として大阪の2つのコワーキングスペースを紹介させて貰いたいと思います.
Juso Coworkingさんであれば非常にデザイナーの方が多く,
子供を連れて交流をしているそばで他の方がお仕事をしているというシーンもあります.
そして,もう一方で新大阪コワーキングというコワーキングスペースでは
プログラマーの方が非常に多く,子供を連れてお仕事をできるという雰囲気ではないと思います.
このような断片的な情報ではまるで新大阪コワーキングが修羅の国のような扱いをされかねないですが
(私は新大阪コワーキングさんをよく利用させて頂いておりましたが,そんなに殺伐とはしていません.
でも,逆にほのぼのしているのかといわれるとそうではないです.JUSOさんのように子連れokかと言われると無理じゃないかなといったところです.)
念の為に書いておきますが,子供を連れてくることに対して私はダメだとは言いません.
それぞれのコワーキングスペースのスタイルがあっていいと思います.
それでもやはり,そこの空気,方向性に馴染めないと単に仕事をするスペースと考えてもつらいものです.
一見さんの獲得,そしてリピーター率の上昇のために
(リピーター率が高いと他の利用者とのコミュニケーションが行われる機会が多くなり,
目的のコラボレーションが促進されるという考えから私は重要視しています.)
コワーキングスペースの情報(位置,特徴,料金体系等),
どこに誰がよく,あるいは今いるのかというユーザーの許可を得たチェックイン情報
を横断的に閲覧できる必要があるのではないかと
思いました.
現在,ウェブサイトは私は知らないので,そのシステムを作ってみたいです.
あ,もし既にあるのであればコメントとかで教えてください.
次はコワーキングスペースの利用者についてかいてみる予定です.
西宮北口駅から程近いところにある某所にて
WordBench神戸さんの勉強会におじゃまして来ました.
実は別件が立て込んでいて,久々の勉強会参加.
このコミュニティでの勉強会への参加は3回目ですが,
かなり人が多い.私のコミュニティとは方向性が違うというものの圧倒されますね.
今回の内容としてはGitとフック.
まずは@uemuraさんのGitの発表から.
なんかGitは「よくわからんが役立つんだろう」的な考えだけ広まっている感じです.
私は,Git自体はかなり前から知ってはいましたが
ぼっちがコラボレーションする可能性ないだろ
ということで本格的には触っていませんでした.
今回の発表内容としては初心者向けということでインストールから
目の前でじっさいにやってみるという初心者にとっては非常にわかりやすい発表でした.
ちょっと聞いてて「あれ?」と思う部分がありましたが,
それは今後のブログのネタにでもしようかと思います.
途中の休憩でIT勉強会スタンプラリーのシールが配られました.
前回,シールを貼ってもらってなかったので(主催者がシール忘れ.よくあるよくある.)
今回二枚分貼りました.(時系列に沿ってスタンプしているから問題ないと思う)
2枚のうちの1つがなかなか剥がれず,シール部分が下の台紙部分と一緒にとれてしまいました.
少しの間,格闘していましたが
諦めて糊で貼り付けました.
次は,俺のフックがこんなに簡単なわけがない。という題で@HissyNCさんが発表.
なんか似たようなアニメ作品があったと思うけどあえて突っ込まない.
基礎のところをわかりやすい例でしっかりと説明して頂きました.
結局はどの部分が使われているかという点をチェックするのはプログラマの勘所という結論になってしまいましたが,
それを誰でもができたらプログラマいらないものね.
最近は,検索がやりやすくなったからそこまで勘所をしっかりと理解していなくても
できるようになったのではと思います.
最後に,
今回発表をしていただいたお二方本当にありがとうございました.
また可能ならいきたいと思います.